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Okapyさん企画 賽子 Doctor's Bar

Okapyさん企画 賽子 Doctor's BAR でした。

Kubobon、フレイア、高雄文、気志魁生、渡辺みやこ。

20時までの営業時間を守りつつ、対策を重ねてやって来たけれど、8日から緊急事態宣言延長。更なる対策をしつつという事で、お店も8日からは一旦休業とのことです。
お客様をお呼びするのも、歌うのも自粛モードの中での決行でした。中止や延期の連絡があるかなと、みんなが思いながらの日々でしたが決行。

緊急事態宣言出ていない時から決まっていたからと、お店を開けてくださっていた Doctor's BARさん、ありがとうございます。

 

誰一人欠ける事なく出演し、自分の持てる力を全力でライブをつないでいく。

あっという間の何時間かだけれど、いい時間を届けたい。

悩み、練習し、本番に臨む。それだけの事だけれど、みんなが全力でした。

 

企画者Okapyはちょっと変わった人<(_ _)>だけれど、一生懸命で一番大切な所は妥協しないというかできない正直な人。出演者はみんなとっくに一人で何でもやって来た人達。

 

選曲に悩んで結局ギリギリまで悩み続けるのが常の私。悩み過ぎの日々だったけど、ある朝井上陽水を聴いてしまったら、悩んでいるのが違う気がしてきた。

自分の世界をどうまとめるかに目が行っていたけれど、ブッキングではないし出演順が最後だし、全体を見渡そうと思って曲達を変えていった。

 

みんなが最高の形でパスしてくれた。

こんなご時世、誰の手にも触れない日々だけれど、前の出演だった気志魁生さんとバトンタッチ!をしてステージに上がった。怪物の様な猛者たち、ありがとう。

 

 東京流れ者

 命綱

 ブランデンブルク門に

 しろつめ草の丘

 らくだにのって

 アンコール ホタル

 

しろつめ草の丘 は、この年齢になったから歌える歌をと、自分から見た徘徊をテーマにした曲。2-3度ライブで歌ったことがあるけど今夜はいつもと違った。客席からすすり泣く声がいくつも聴こえてきた。

 

kubobonから私まで全部がつながっていて、映画みたいなイベントでした。

幸せな夜でした。

演奏が終わって、自粛だから サーってすぐ帰ったけど。

足を運んでくださった皆様、Okapy、出演者様、Doctor's BAR様 ありがとうございました。

 

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