江古田マーキー
ご来場下さった皆様、ありがとうございました。
今年の締めくくりは ここ 大好きな江古田マーキーで。
今年1年 「礎(いしじ)」と「晴れた朝に」という曲を中心にお届けしてきました。
沖縄の慰霊碑には 未だに毎年新しい名前が刻まれて行くのに、戦闘機を買う。
怖い本はトラウマになるからと言って、悲惨さを書いた本を排除する。
戦争遺品の写真展を見て思った 日常と非日常。
聞いた大空襲の後の足元の景色。
自分がもし 地上戦の逃げ惑う人々の中に入ったら 人間的に冷静にいられるだろうか 。
戦争を体験し生き残った人々はなぜ 口をつぐむのか 。
そんな疑問を自分に投げかけながら、一年、歌ってきました。
ご一緒させていただいた、永島浩之さんに、歌い継いでいかなくてはいけない作品、映像をとったらいいのでは?
とお言葉をいただき、心に刻んだ一夜でした。
永島さんのご提案で、コラボなどもさせていただいたき、楽しかった。
また、ご一緒出来たらうれしいと思える本当に楽しい方でした。