死刑島

死刑島 ご来場下さった皆様 本当にありがとうございました。
おすもうの街 両国へ通う日々、大変楽しい毎日でした。
全12公演 歌わせて頂きました。

脚本家の剣名 舞さんからお話を頂き、3曲を劇中歌として採用下さいました。
その後 、演出家さんから曲の変更があったり出演箇所の変更があったりと、いくつか変更もありましたが臨機応変に対応させていただけました。
稽古場での演者さんたちの雰囲気が良く、いつも仲間に入れてくれる感じがうれしくて、安心した中でいられたことに感謝でいっぱいです。
幸せな日々でした。

音響なしの会場で歌うのは久しぶりでした。
演者さんが引き立つように。歌が前に出過ぎてもダメなので探りつつ。
1公演目が終わって、演出家さんにもうちょっと情感を前に出して良いと言われて、2公演目でそれならと出して、やっぱりもうちょっと引っ込めようという やり取りがあったり、カーテンコールの曲を演者さんに合わせて歩きながら弾いたり、いつも1人の時にはできない事がいっぱいあって、面白くてとても勉強になりました。

自分のなかで課題に思えていた音量の小さい箇所の言葉を どう隅々まで届かせるか、これだと掴んだのは、本番入って残り3公演という所でした。

たくさん勉強になりました。
関わってくださった全ての皆様 ありがとうございました。
これからのステージを、客席からの目線で一挙手一投足 美しくもっと細かい所まで詰めて作りたいと思った私でした。

死刑制度を考える この作品に出会えて感動しました。

再演を願っています。

 

当ホームページに掲載されている画像・

その他の、無断転載・転用を固く禁じます。