おてんとうさまも見ずに死ぬ

 

江古田マーキー

「おてんとうさまも見ずに死ぬ」

 

ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。

伊藤陽一さん(長野)

Daybreakさん

Tri-Uncle

渡辺みやこ with OCHA

で、お届けいたしました。

 

伊藤さんの朴訥さで、会場がほんわかとあたたかく始まり、青春のにおいのするDaybreakさん、

最高にかっこ良かったインストバンド Tri-Uncleさん

本当にありがとうございました。

楽しかった。そして、うれしかった。

こちらの事情でオファーが本番2週間前という中で、快く引き受けて下さった出演者の皆様、本当にありがとうございました。

 

そして、OCHAさん。

2ステージ後に、私のサポートまで引き受けて下さって本当に感謝しかありません。

ありがとうございます。

 

日程ギリギリの中でスタジオに入り一緒に仕上げていく中で、今までやってきた曲も新しいアプローチで奏でられたことが、新鮮で面白かった。曲への解釈が本当に面白かった。刺激的でした。

いろいろな事を考えあぐねてしまうような時間も、スタジオに入っている時は全て無になる。音楽がいつもそばにあることが、しあわせな事なのだと思える。

 

ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。

そして、マーキーさん。最高の音をありがとうございます。

フライヤーデザイン MeLONSWiNGさん、美しいフライヤーをありがとうございました。

 

おてんとうさまも見ずに死ぬ。このタイトルは、島崎藤村の、「夜明け前」をモチーフに。

幕末の、今日と明日が一変してしまうような激動の中、木曽の山の中のまじめな男の物語。

周りの人々が貧困に喘いでいて、それを何とかしようという思いから、何かを掛け違っていく。

 

今の私は、きっとおてんとうさまも見ずに死ぬんだわと思いながら。(ちょっと気分がやられ調)

そう思いながら、当日を迎えました。

全体4組の流れがまさしく物語の流れの様でした。

長野(木曽)から青春を通り、青年期を迎え、最後に狂っていく。一人心の中でおお!

 

歌えることに、感謝。

 

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