お芝居ですが、演奏もふんだんに入ります。
生演奏部分は一人で全て音を作らねば。
そんな訳で、曲を選んだり、流す音源の編集をしたりハードスケジュール。
もちろん、いただいた台詞も覚えなければ。日々変わる演出についていくのが精いっぱいの中で、音楽に触れる部分は大変ではあるけれど、お芝居に比べれば気持ちが少し軽く、楽しんでできるのです。
劇中の曲で、原作者の今さんが詞を書いたものがあります。去年の資料から歌詞拾って、自分の曲をつけるという作業が発生。
でも、去年の資料から歌詞を拾う中で、本当にいい曲がついていて、それを拭い去って自分の曲をつけるというのが、なかなか難しい。気がつくと、去年の曲を歌っている。
歌詞をきいて、曲は忘れるという作業が、これまたなかなか…。