ワンマンライブ 2日前

  まだかわいい歌を歌ってた頃の私
  まだかわいい歌を歌ってた頃の私

普段、ライブハウスに足を運んでくれる人がどれくらいいるのか。

 

ワンマンライブなので、たくさんメールを送ってみたりしました。

 

いろんな返答をいただくのだけれど、どんな回答がきても、私は本当に心からありがとうと、ここ何年かでやっと思えるようになりました。

 

昔は、「行けません」の返答は見たくないな~と思っていたのだけれど、でも今は、返答が返ってきただけで良かったと思う。年齢の所為もあるし、音楽は嗜好品だし、それぞれにみんなが私の知り得ない事情を抱えていることも理解できるようになったから。

 

だから返答が返ってきた時、私が生きてるという事を知ってくれたこと、そして、その方が生きているということ、それだけで何だかほっこりするのです。

 

「行けないけど、ごめんね。頑張って。」

というのをよくいただく。

そんな謝ることじゃないのに、こちらこそ相手の事情もわからないのに、

他人から見ればのんきに生きてるみたいなメールを送って、すみませんと思っています。

 

それに付け加えて「頑張って。」

ありがとう。

頑張るのは当然のことだけど、でもそれを見ると「がんばるよ。」と、メールに向かって言ってしまう私なのでした。

 

いつもは、少ないお客様の中で頑張ってます。

いつも来て下さる方は、とっても大事。

でも、ずっとというのは、結構気合のいることで とても大変なことも分かる。

毎回は飽きることもあるだろうし、気持は移ろうし、事情もタイミングもいろいろある事も分かる。

 

でもね、ありがとう。

その時代を支えてくれた人が一人でもいたから、何とか歌ってこれた。

0人だったら、きっと続けれ来れなかった。

 

だから離れても、私はその時代を支えてくれた人には、本当に感謝しかないのです。

その時よりも、きっと明後日はその人にとっても、私にとってもいい日であるように、頑張りたい。

 

久しぶり来て下さるお客様に見せたいのは、前進している私でありたい。

頑張ります。

 

 

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