中野坂上aja
ご来場下さった皆様、ありがとうございました。
桜の季節。
この桜の中で歌いたかった。
だから、とっても幸せな夜でした。
「山桜」という曲をずっと歌い続けてきているけど、何週間か前から、この曲が語りかけてくるような気がして、この日に歌えた事がうれしかった。
不思議な夜でした。
敏腕ギタリストBUN様がリハーサル中、私の楽譜をお尻にひいていて、私は楽譜がないなぁ~とずっと探していて、リハーサルが終わるまで見つからないという事件発生!
「あっ、ごめ~ん。ここにあった!」で、全員爆笑でした。
そして本番では、何故か譜面台の調子が悪く、結局譜面台を使うのをやめるという事態に。
不思議なこともあるものですが、実は訳あって本番前1週間から暗記に集中していたので、ほとんどあわてずに済んだのでした。何かに試されているような日々に、ちょっと背筋がゾクッとします。
アンコールもいただき、本当に幸せな時間でした。
今回初めてのこの場所にお誘いいただいた、北澤こーいちさん。
本当にありがとうございました。
凄い演奏でした。
言い方が見つかりませんが、強いて言うなら「匠の技」。
大人だ、かっこいい。
人生の行く末を案じて不安になっているより、今、頑張って今、練習していた方が建設的なのかもしれないと考えてしまった夜でした。きっと、なるようになるさ。
aja様。皆様。大切な時間と大切な場所を ありがとうございました。
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