レコーディングが、すっかり終わっている予定だったのに、終わってません。
しかし、以前にもうお話をいただいて入れてしまっていたライブが再開し始めました。
ひゃ~。
そう思いつつも、ライブがあって良かったかも。
気分転換になるしね。
レコーディングをしている時の症状として、普段聴こえない音がいっぱい聴こえる。
ギターを弾いているとギターの弦の音だけじゃなく、ホールの中の反響らしき音、ヘッドの方の弦の音、指が当たる音 そんなものがひとつ弦をはじいただけで、一気にうわ~っと聴こえてる。
夜中にギターを弾いていて、誰もいないのに誰かしゃべってるみたい!となって、非常に気になって気持ち悪い。
そのうち今度は、流行りの突発性難聴というのになるのです。
突然、パクッと耳の上からふたをかぶされて聞こえない、三半規管が機能しなくて酔って気持ち悪~~~となる。
で、また、聴こえるようになると、聴こえすぎる。
普段わからない、歌やギターのピッチがずれているのが瞬間的にわかって歌えないとか、いつまでたってもチューニングしてるとか…。どんなにみんなが大丈夫だよと言っても、ピッチのズレが気持ち悪くて、本当に自己嫌悪に陥ってくる。
症状は今回に限ったことではないのでわかっていて落ち着いているけど、これ、初めての時はびびったよな~と今では、笑い話のように思い出せます。
うちに、毎晩 幽霊が来てるのかと思いましたわ。
ついでに、自己嫌悪が自己嫌悪を呼び、気分も落ち込んでくるしね。
呪われてるのかと思ったりするわけですが。
なんてことはありません。
レコーディングが終わって、しばらくすれば治ります。
そんなわけで、ライブの話を一つもしてませんが、最高でした!
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